「ずっとやりたかったことをやりなさい」を再読中
ずっとやりたかったことを、やりなさい。
を再読しています。
この本は、4年ほど前に出会いました。
何きっかけだったかは定かではないですが、毎朝ノートに3ページ、何でもいいから書き続けると、人生が変わる!みたいな触れ込みだったと思います。
日記もロクにつけたこともなく、何かを毎日続けるということが凄く苦手なぼくにとっては、よくも興味を持ったなっと言う感じです。
実際、本を読んでみて、この手の自己啓発本にありがちな宗教っぽさを感じつつも、なんとなくノートに3ページ書く作業を始めてみました。
この毎朝ノートに3ページ書く作業をこの本ではモーニングページと呼んでいます。 しかも、ノートのさとかも決まっているわけではなく、 書く内容も、何でも良くて自分の思うままに書いていきます。
どちらかというと、吐き出していくと行ったほうがいいかもしれません。
以前、初めてこの本を読んだ時は、わかりやすく感化されて、すぐに始めてみました。
私は、B5の大学ノートで書き始めましたが、朝に3ページ書くのが大変ですぐに見開き1ページと自分ルールに変更しました。
それでも、朝に見開き1ページ、書くのに最低1時間かかりますし、書く内容もだんだん絞り出せなくなって、2ヶ月ほどでやめてしまいました(ーー;)
そんな、面倒くさいモーニングページに再度興味を示したかと言いうと、そのやっていた2ヶ月の間にアンケートを書く機会がありました。
アンケートを書く時に、ペンが勝手に動いているのを感じました。
まるで何も考えなく、ただペンを動かしていたモーニングページを書いているようでした。
そんなの初めてで、凄く不思議な感覚でした。
上手く表現出来ているかわかりませんが、
普段:思う→文章に変換→書く?→迷う→書く
モーニングページ後:思う→迷わず書いてる
みたいな感じです。
今まで、セミナー後のアンケートなどは、通り一変のことしか浮かばず自分でもつまらない事書いてるなーと思っていました。
このときは、気づいたら自分が考えていたことが、しっかりと意見として書けてました。
変でしょ?自分でも変だと思ってます。
でも、これが自分がその時に経験した事でした。
そして、今この本を久々に引っ張り出してきました。
最近ブログを書いていて、あの感覚は何だったんだろうという気持ちと、もしあの感覚を取り戻せるなら取り戻してみたいと思うようになりました。
そこで、改めて読み返して生活に取り入れてみようと思った次第です。
久々に読み返すとモーニングページ以外のことはほぼ忘れてる。
まだ頭しか読んでいないので、これから読み込んで生活に取り込んでいきます。
経過は読み進みながら随時書き残していきたいと思います。
ちなみに、これは文章の書き方の本というわけではありません。
念のため。
で、どうなの?
朝、これを書くために1時間早く起きるのは、正直辛いです。
ただ、やれば効果があることは知っているので、続けていくつもりです。
今は夏なので、朝は程よく涼しくて静かで眠いながらもやっていて気持ちが良いです。