移住計画とアプリ開発ともろもろの日記

仕事を辞めることになったので、移住計画を立てました。@OGNM

###"カフェ自由大学(心)"第1回

カフェ自由大学・カフェ学1回目。行ってきました。

うん。やっぱり自由大学の講義は面白い。

そして、アプリクリエイター道場 東京塾や、豆と野菜とスパイス学の時も思いましたが、業界で現在活躍している人たちの話が聞けるんです。

極端な話し、今回のカフェ学なら、現在のカフェ業界を牽引しているであろう人たちの話し。特に、コーヒーと場作りに力を入れている方々。

面白くない訳がない!!

今回のゲストスピーカはONIBUS COFFEEの坂尾さん。

サードウェーブコーヒーに至るまでの話とか、自分のお店のコンセプトなど人と人とが繋がるための"カフェ"について話して下さいました。

中でも、スペシャリティコーヒーについて、写真や動画使って説明してくれたのは、肘言うに勉強になりました。

最初、スペシャリティコーヒーと言っていた時は、自分たちでそう呼んでいる、高価な豆があるのかな?くらいで聞いていました。

っていうか、そもそもスペシャリティコーヒーの協会があるなんて全く知りませんでした。

ただ、話しを聞いていて、変な話ですが、ぼくがスーパーのコーヒー豆に違和感を感じた理由がわかる気がしました。

っというのも、スーパーで売っているのコーヒーって"オリジナル"や"ブレンド"ってあるじゃないですか?

上手く言えないですが、野菜や魚は取れた場所の表記があるのに、"ブレンド"って何だよー?と変なの!と思ったのを覚えています。

確かに、裏を見れば「ブラジル」との表記がありますが、ぶっちゃけブラジルでもコロンビアでも、"ブレンド"にされちゃえば、何だかよくわかんないや。と思いました。

そんなぼくの違和感が、今日のスペシャリティコーヒーの話を聞いて、やっぱりそこは重要なんだよね!と感じられたのは嬉しく思えました。

さて、今日の講義で"サスティナブル"・"トレーサビリティ"・"クラフト"・"ローカル"について話し合いました。

【サスティナブル】 [形動]《「サステナブル」とも》持続可能であるさま。特に、地球環境を保全しつつ持続が可能な産業や開発などについていう。「―な社会作り」

【トレーサビリティ】 《跡をたどることができることの意》農産物・食品・医薬品・工業製品などの商品やその原材料・部品などを個別に識別し、生産から加工・流通・販売・廃棄までの過程を明確に記録することによって、商品からさかのぼって履歴情報を確認できるようにすること。また、そのシステム。生産履歴管理システム。

【クラフト】 クラフトマンシップ【craftsmanship】 職人の技能。職人芸。技巧。

【ローカル】 名・形動] 1 その地方に限定される特有なこと。また、そのさま。風俗・自然・情緒などにいう。「番組に―な(の)色彩を盛る」 2 他の語と複合して用い、地方の、地方特有の、また、局地的・局所的な、の意を表す。「―鉄道」「―新聞」 3 コンピューターの入出力チャンネルに直結され、コンピューターのごく近くに設置されている端末装置などで構成された利用環境。コンピューターネットワーク上や遠隔地ではないことを意味する。「―のプリンターで印刷する」

出典:国語辞書 - goo辞書

ぼくは、これってこれからの時代、何をやるにも必要なんじゃないか?と思ってます。
特に、飲食に関しては。

生産者が見えなければ、消費者は不安だろうし、持続可能でなければ意味が無い。

当然、作り手の熱意がなければ、いいものは作れない。

まずは、足元を固めないと次に進めない。みたいな感じですかね。

あー本当に勉強になりました。
次は来週。

どんな話が聞けるか楽しみです!!

そう言えば、やっぱり世の中的には、浅煎りの少し酸味があるのが流行りみたいですね。

嫌いじゃないけど、やっぱりコーヒーと言うと深煎りのイメージが強くて・・・・。