武器としての書く技術 - イケダハヤト
ぼくが彼を知ったのはこちらのブログでした。
移住に興味を持ち始めた頃、facebookでこの衝撃的なタイトルが流れてきました。
ぼくも以前は東京に通勤をする生活をいしてたので、東京で消耗という感覚がしっくりきたのを覚えてます。
そして、このイケダハヤトさんは現在高知県に移り、ブログを書くことで生計を立て生活しているそうです。
ちょうど自分の働き方や生活の拠点を移すことを考えている時期なので気になったんだと思います。
武器としての書く技術 - イケダハヤト
前にも書いたことがあるかもしれませんが、ぼくは自分の文体が好きではないです。
語尾が単調だし、周りくどい。そのせいで、結局何を言いたいのかわからない。
まぁ〜書いている自分も"モヤっ"とした感じが残るんですが・・・。
そんな時に、やはりfacebookで「読みました!」と流れてきたのがこちらの武器としての書く技術 (中経出版)でした。
いきなり、目次でやられました。
文章が残念な人の10の特徴
- 何が言いたいのかわからない
- 文章が長い 一文が長い
- 同じ語尾が続く
- 抽象的すぎる
- 私的すぎる
- 「〜だと思います」「〜な気がします」が多すぎる
- 多方面に気を使いすぎて何が言いたいのかわからない
- まじめで優等生
- 最後まで読まないと結論がわからない
- そもそも内容がつまらない
引用:もくじ-武器としての書く技術 (中経出版) イケダハヤト
もう、何だか自分が痛すぎて苦笑いしかなかったですよ。
この部分、痛い文章を痛くない文章に直してくれてるんですが、ソースが同じなのに印象ってここまて変わってくるものか?と感じました。
テレビのプレバト!! で、俳句の先生に添削をされているのを見ているようでした。
さらに、
ひとつの文章を15分で書く
や
稼げるようになれば継続できる
とも書いてあります。
ぼくは書くのが遅いのと、まとまりがない感じが気になってしまうので、どうしても1時間近くかかってしまっています。
なんなら、気になるから読み返して…なんてやってるともっとかかっししまうことがあるくらいで。
この辺は書き続けることで改善していきたいですし、質の向上もしていきたいです。
また、ぼくはまだ全く稼げてません(笑)
もともと、稼ごうと思って始めたことではないてすが、後から付いてきてるれるものがあれば当然モチベーションになると思います。
是非とも稼げる文章を書けるように頑張っていきたいです。
で、どうなの?
ぼくはブログを書くことで、
* 備忘録的に日常を残しておきたい。
* 今まで、インプットすることばかりに意識してきたので、アウトプットをすることで何かが変わるかもしれないと思った。
その為の機会が欲しかった。
* ぼくの経験でも誰かの役に立つことがあるなら、参考にしてもらいたい。
と思っています。
ちなみに、この本には
書くだけで人生は変わる
とも書いてあります。
ぼくの人生も変わるのかな?と少しワクワクします。
自分から情報を発信することや、クリエイティブに物事を考える行為は、今まで避けてきた感があります。 まだまだ慣れないですが、量を書くことで質を上げたいですし、人生の質も向上させたいと思います!!